患者様に応じた
治療をご提案いたします
受診の動機は「口がうまく閉じず話しにくい」という機能面の悩みから、「笑ったときの歯並びが気になる」という審美的なものまで様々です。
成人の方は、顎の成長が終わっているため、やむなく抜歯をして矯正を行うケースもありますが、そのご判断の参考にとして現在の歯並びによる将来的なリスクもご説明しています。
生活環境などに合わせ、目立たない装置を使うなど、患者様に応じた工夫をしながら矯正を行っていくことを心掛けています。
矯正装置のなかでは、目立たないものが人気です。
代表的なものは、上の歯は裏側につけ、下の歯は外側につけるハーフリンガルという装置です。
下の歯は唇に隠れてあまり見えませんので、見た目と機能性、そして費用的にもメリットがあります。
また、重度の症状の方の場合は、ねじを骨に打ち込んで使うスクリュー矯正がおすすめです。
従来では治療が難しいと言われていた症状でも、スクリュー矯正を行うことで対応できる症例が多くなっています。
まずは、当院の無料カウンセリングでお悩みやご不安をお気軽にご相談ください。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクについて
- 調整後は数日間、矯正装置による不快感、痛み等がありますが、1週間程度で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。